TOP > 診療内容 > 職場のメンタルヘルス

診療内容

職場のメンタルヘルス

うつ病は治る病気です。

昨今、うつ病患者は全国で100万人に迫り、その予備軍は600万人に及ぶと言われています。30〜40代にうつ病発症が多く、本人や家族にとって大きな苦痛であり事業所としても大きな損失であります。うつ病は他のメンタル不調と比べ長く持続し、そのため復職や社会復帰への具体的な支援やケア、家族や会社のサポートが必要です。また、患者本人だけではなく、介護する家族にも焦点をあてる事があります。

メンタルヘルスに関する個人情報の保護

メンタルヘルスヘアを進めるにあたっては、健康情報を含む勤労者の個人情報の保護を大切にしています。

イメージ
予防・メンタルヘルス不調への気付きと対応

メンタルヘルスケアにおいては、ストレス要因の除去または軽減などの予防策が重要ですが、不幸にも職場でメンタルヘルス不調者が発生した場合には、その早期発見と適切な対応が必要です。そのために、

  1. 勤労者による自発的な相談とセルフチェック
  2. 管理監督者、産業保険スタッフ等による相談対応
  3. 勤労者の家族による気付きや支援
  4. 早期専門医療機関への受診
症状に気付くために必要な事

が必要です。

労働時間などの管理・改善 (長時間残業者への対応) 

診療して感じる事は、

  1. 残業時間の長い人
  2. 休息時間の短い人
メンタル不調の原因

上記の人ほどメンタル不調になられる方が多く、また回復が悪い様です。そのため、最近の重点項目として過重労働対策、休職・職場復帰対策、うつ病自殺対策などがあげられています。

昇進うつ病について
※こちらのホームページには主に職場のメンタルヘルスについて載せておりますが、それ以外の症状でもどうぞお気軽にお越し下さい。
PAGE TOP